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2005年12月07日

米国会計基準簡素化、上場大企業監査へ門戸

SEC(米国証券取引委員会)議長、クリストファー・コックスは、AICPAに対し、SECは”より明確で率直な見えやすい会計基準と会計基準適用についての提案を考えている”と述べた。

”我が国と世界を騒がせた会計粉飾事件は、単に会計基準の複雑さから起こるべくして起こったという部分もある。””「詳細の茂み」に会計不正行為が隠れないように会計基準を簡素化すべきだ。””現行の会計基準は、投資家を護る盾というよりは、振り回すための刀のようになってしまっている。”

またSEC議長は、監査人間の競争がないことについて嘆いた。アンダーセンが2002年に崩壊してから、4大監査法人(デロイト、アーンスト&ヤング、KPMG、PWC)となってしまい、
たった4つの大監査法人が上場会社の80%の監査を行っている。企業収入でみると99%を監査していることになる。

”監査ビジネスの激しい集中化は米国にとってよくないことだ”と議長は言う。SECはすでに中小の会計事務所が(上場企業の)監査サービスを行えるよう障壁を下げ門戸を広げるよう動き出している。また、大企業監査に競争が入るようにルールを書き換えることも考慮しているという。

米国2005年12月6日(火) 記事抜粋


posted by moriwaki-cpa at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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